■大学生のあざと恋愛⑤
晴れて地元から1時間ちょいで
家から通学できる大学へ進学!
推薦枠をもらえなかったので
高校の先生に
「一つの教科を80点以上取らんときつい」
そう言われた時には私はもう絶望の領域。
脳みそにシワ増やしたのこの時期やわ
勉強しまくって常に80以上キープ。
まぢであほやったんで
本当によく頑張ったよ自分。
どこの地元もそうなのか分からんけど
高校卒業して免許みんなが取立ての頃
進学と就職するまでの空いた時間は
かなりドライブしたり夜中まで遊んだり
とにかく遊んで遊びまくってた。
もうあれよな〜みんなバラバラになるし
最後の思い出作り的なね(笑)
割と大人になってからも会えるってことを
アラサーの今となっちゃ思うけどな〜
そんな時に意味わからんメンバーで
カラオケ行って楽しんでたん
同級生と落書き入ったお兄ちゃんと。
そしたらろくでなしからLINEが。
「お前いまどこおるん?」
「カラオケおるで」
「どこのカラオケの何番の部屋?」
なんでこんな事きくん?て思いつつも
アホやったしなんも考えてない私は
「◯◯の◯◯番やで」と連絡。
しばらく経ったら部屋のドアがばんっ!
「お前なにしとんじゃ!!!!!」
ろくでなしドラマのワンシーン並の登場。
入ってすぐの所に座ってた私の頭をぱん!
…え?痛い?え?なんでおるん?
状況を掴めずにパニック…
1番奥に座ってた落書き男に掴みかかり
「お前誰や?!あぁ?!」罵声。
落書き男も「いきなりなんや?!」罵声。
えええ〜罵声の飛び交い始まったよ〜…
なんなの〜?めんどくせ〜こわ〜…
心底そう思ってると同級生の1人脱走。
そりゃそーよ、怖いやろ(笑)
ろくでなしが逃げた男探せと
地元の仲間たちに連絡してゆく…
落書き男も仲間呼びつけてたくさん来るし
揉めて揉めて揉めまくってる。
これ、私がこの落書き男と遊んだから?
大事じゃねーか(笑)と思いつつ
いや、お前Yの件どうなったんよ?怒りも覚えた
結局落書き男と話し合って和解してて
逃げた同級生も隣の部屋に隠れてたらしい
ほんと凄まじすぎて
迷惑かけた人達には謝りまくって
それ以来私と遊ぶ男友達減りました(笑)